傍聴者数
私含めて4名。
内容
一般質問通告書より
1 高齢者の移動手段
2 木材の活用
3 JRとの連携
4 過疎化、少子化、活力のある町
5 ダム
6 在宅医療、介護
7 受動喫煙
8 少子高齢化、定住化
9 スーパーの閉鎖
10 町税
11 補聴器
一般質問通告書より
1 高齢者の移動手段
2 木材の活用
3 JRとの連携
4 過疎化、少子化、活力のある町
5 ダム
6 在宅医療、介護
7 受動喫煙
8 少子高齢化、定住化
9 スーパーの閉鎖
10 町税
11 補聴器
議員数
12人
感想
まず、議員の人数も少ないこともあってか、1人あたりの質問時間、回答時間が短い。今回の一般質問で4人の議員が質問等を行った。1人目~3人目までは、回答を含めて約15分となっていた。他の市では、おそらく、1人あたり60分。
内容においては、今年度の統計かどうかはわからないが、現在令和元年で、高齢化率が49.5%となっていること。この高齢化率の増加は高齢者問題を扱う上では核のような数字になる。
今回の奥多摩町議会で上がっている要素としては、
1 買い物難民
2 在宅医療、介護
3 特別養護老人ホームなどがあると考えられる。
1と3においては本日の議題として上がっていて、在宅医療、通告書に記載されていることから、介護においては、休憩後などに扱われるか、翌日以降に扱われると考えられる。同時に、町で唯一のスーパーの閉店などが通告書には書かれていた。
本日の市長答弁では、鮮魚店がなくなり、町で魚を買うことができなくなったなどの話題が上がっていた。理由に後継者不足と話をしていた気がする。
少子高齢化の施策は単に移住者を増やすと言うよりも、定住化についても考えないといけないと考えていると通告書を見る限りでは、感じ取れる。中学校が合併したらしく、小学生などの入学が増加しないと、小学校もいずれ合併を考えるかもしれない。
今回の話では、2つの小学校の入学者数を元に話をしていたが、古里小学校では、入学者数が16人であり、そのうち15人は子育て支援住宅の対策として入学となり、氷川小学校では12人6人が対策での入学となったといっていた。
観光客においては年間212万人と話していて、増加傾向にはあると言っていた。日本人だけでなく、外国人も意識をしているようであった。現在、41箇所にトイレがあるらしく、そこをキレイにすることを大事な要素として考えているようだった。
しかし、奥多摩までの乗り継ぎが必要になったり、駅の無人化になったりとしている状態である。特に西多摩の方では町の活性化、過疎化などは深刻さがあるかと考える。補聴器などは瑞穂の議会でも議題として上がっていた。
少子高齢化や町づくりに関しては、奥多摩に限らず、5年、10年、15年などと長期的な視野で捉えて考える必要性があると思われる。そして、どのようにして少子化を改善し、高齢化率を抑えていき、活力ある町とするのは、全員の議題でもあるだろう。
今回、上記した内容は、少し異なる場合もある。これは、私なりに聞き、メモを取り、編集をして記録しているからである。本筋や核となる部分を中心としたり、何かと配慮したりしながらの書き方となっている。